肌のたるみ・シワの原因

動画版の記事はコチラ ⇒ https://www.youtube.com/watch?v=SACo1vYvUcY
 

肌のたるみ・シワの直接的な要因はコラーゲン等の肌を弾力を保持する物質の生成力が低下する事や肌の水分保持機能が低下する事等がありますが、このように肌をちゃんと維持する力が低下してしまう原因としてあげられるのは下記のようなものです。
 

・DNA(遺伝子)の損傷

・腸内環境の悪化

・AGEsの蓄積

・女性ホルモンの減少

・栄養不足
 

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活性酸素等によるDNAの損傷

DNAは機械でいうところの設計図やプログラムに該当し、各細胞内に存在します。
 

肌に限定した話をすれば、肌細胞内に存在するDNAは肌を正常に構成するという機能を有しております。
 

肌細胞内のDNAが活性酸素等によって損傷する事でターンオーバー(新陳代謝)に異常がでて、それがおそくなったり、肌のコラーゲンをつくる力が低下したりする等して、肌を正常に構成するという機能に異常が生じてしまいます。

その結果、肌の保湿力や肌の弾力が低下し、シワや肌のたるみにつながるのです。
 

「紫外線が肌を老化させる」という話はわりと有名かもしれませんが、これも結局いきつく所はこのDNAの損傷です(正確にいうと、「紫外線が活性酸素を発生させ、その活性酸素がDNAを損傷させる」という仕組です)。
 

※参考サイト : 肌トラブルとDNA損傷の関係
 

ちなみに、その遺伝子(DNA)の損傷を修復する方法としては核酸という栄養素の摂取が現時点ではもっとも有力視されております。

⇒ 核酸を多くふくむ食材とは…

 

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腸内環境の悪化

これもあまりピンとはこないかもしれませんが、肌のたるみ・シワの原因の1つに腸内環境の悪化(腸内での悪玉菌の過剰繁殖)があります。
 

肌のたるみ・シワの直接的な原因の1つに肌(皮膚)が水分保持機能(保湿機能)やコラーゲンの生成力等が低下した古い細胞におおわれるという事象がありますが、このように肌が本来排出されるハズの肌の正常な構成能力が低下した細胞におおわれてしまう要因は腸内環境の悪化によって肌の新陳代謝が正常になされなくなるからです。
 

※参考リンク先 : 肌トラブルと腸内環境の悪化の関係
 

ですので、肌のたるみやシワはもちろんですが、それ以外の肌トラブルをかかえてる方は腸内環境の改善も視野に入れた方がいいかもしれません。

⇒ 腸内環境を改善する方法とは…

 

AGEsの蓄積(糖化現象)


AGEsとは「Advanced Glycation End Products」の略語であり、終末糖化産物や後期糖化生成物等と訳される物質で、このAGEsも肌のシワやたるみの要因の1つであります。

このAGEsは活性酸素と同様に生体の老化を促進させる存在であり、これがコラーゲンにくっつく事でコラーゲンの線維が固くなり、その結果、肌のハリや弾力が低下してしまうのです。

※参考リンク先 : 肌のたるみ・シワと糖化の関係
 

ですので、肌のたるみやシワの解消をめざすなら、この糖化現象への対策も視野に入れてみるべきでしょう。

⇒ 糖化の要因とそれへの対策

 

女性ホルモン量の低下

女性ホルモンは肌の弾力を保持するコラーゲンやエラスチンや角質層のヒアルロン酸の生成にかかわっていて、この女性ホルモン量が減少する事でコラーゲン等の生成力が低下し、肌のハリやツヤ等がなくなってしまいます。
 

この女性ホルモンは20代から30代前半をピークにそこから減少しはじめますので、肌質の維持のために女性ホルモンを摂取したいところではありますが、残念ながら、女性ホルモンの量はふやす事はできません。
 

ですが、イソフラボンという女性ホルモンと化学構造が酷似しているモノが存在しますので、このイソフラボンを減少してしまった女性ホルモンの代役にしましょう。
 

栄養不足

すでにご存知だとは思いますが、栄養が不足すると、皮膚をきちんと構成できなくなってしまい、シワ等がでてきてしまいます。

特に コラーゲン・鉄分・ビタミンC・オメガ3脂肪酸といった栄養素の摂取はシワ等の対策には重要です。
 

■ コラーゲン…肌の弾力やうるおいに必須な栄養素であり、牛すじ・鶏皮・手羽先・豚足などに多くふくまれます。

■ 鉄分…皮膚でコラーゲンが生成される際に鉄分を必要とし、レバー、ひじき、プルーンなどに多くふくまれます。

■ ビタミンC…鉄分と同様に皮膚でのコラーゲン生成にビタミンCも必要とします。また、ビタミンCには過剰に発生した活性酸素をすばやく除去する効果もあります。
果物・野菜等に多くふくまれます。

■ オメガ3脂肪酸…これもコラーゲンやエラスチンの生成に必要な栄養素で、この栄養素はシャケ・マグロ・イワシ等の魚類に多くふくまれます。
 

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肌のたるみ・シワと糖化の関係

肌のたるみやシワの要因に「活性酸素」等がありますが、AGEs(最終糖化産物、または終末糖化産物)の蓄積もその要因の1つです。

このAGEsは過剰に摂取した糖質がタンパク質や脂質と結合し、それが体温(熱)で熱せられる 事で生じます(この現象を 糖化 といいます)。

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肌のハリやツヤをうみだしているコラーゲンはタンパク質の約30%をしめますが、糖化現象がおき、体内でAGEsが発生する事で、この AGEsがコラーゲンを劣化させます。

そして、コラーゲンが劣化する事によって肌のハリや弾力等がうしなわれて、肌にシワやたるみが生じてしまうのです。
 

また、このAGEsは(糖化現象は)肌のシワやたるみだけでなく、シミや動脈硬化などの原因の1つでもあり、体の老化を促進させてしまう物質でありますので、「糖分を過剰に摂取しない事」や「AGEsを多くふくんだ食品のたくさん摂取しない事」をなるだけ実行するようにしましょう( ⇒ 糖化の要因と糖化への対策 )。

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ちなみに、すでに体内に蓄積してしまったAGEsは厄介な事になかなか体外に排泄されませんが、ヨモギにはAGEsを分解する作用がありますので、体内に蓄積してしまったAGEsはヨモギの摂取によって消去してしまいましょう。
 

⇒ ヨモギを手軽に摂取できる飲食品とは…